日経平均株価
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  証券会社比較.net

Thursday, October 05, 2006

株式: 366.78円高ってよくあげてるなー

 東京株式相場は急反発。日経平均株価は9月5日に付けた直近の戻り高値(1万6385円)を上回り、5月15日以来、ほぼ5カ月ぶりの高値水準を回復した。米国の利下げ観測から世界景気への先行き懸念が後退し、キヤノンやトヨタ自動車、NTTなどいわゆるブルーチップと呼ばれる大型優良株中心に買われた。午後には、先物への買い戻しも交えて一段高となり、東証1部の売買代金も3カ月ぶりの高水準に膨らんだ。

 ソシエテジェネラルアセットマネジメントの白石茂治常務は、日経平均が戻り高値を抜いたことについて「要因は2つある。国際比較で相対的な日本株の割安感が出ていること、中間決算発表を前に企業業績の今・来年度連続2けた増益を市場が織り込み始めたことにある」と指摘した。

PCFRで見れば日本株は割安

 白石氏は米国経済の軟着陸、インフレ抑制で年内の米利下げの可能性が出てきたと指摘。米国株の上昇などで世界の株価指数の平均PCFR(株価キャッシュフロー倍率)が10.4倍の水準にあるのに対し、日本株は9.5倍にとどまっているという。「世界平均並みに評価すれば日経平均は1万7500円になり、相対的な割安感がある」(白石氏)としていた。

 日経平均株価の終値は、前日比366円78銭(2.3%)高の1万6449円33 銭、TOPIXは31.21ポイント(2.0%)高の1633.20。東証1部の売買高は概算で18億8067万株。売買代金は2兆7677億円と、6月8日の3兆4300億円以来(株価指数先物の特別清算指数算出日を除く)の高水準。値上がり銘柄数は1409、値下がり銘柄数は217。

米利下げ期待感高まる

 4日の米国株式相場では米供給管理協会非製造業景況指数が予想を下回り、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言も利上げ終結を示唆する内容だったことで、米連邦公開市場委員会(FOMC)が利下げに踏み切るとの観測が強まった。大型株で構成するダウ工業株30種平均が史上最高値となった流れを受け、東京市場でも大型の優良株が中心に買われた。

 大和証券SMBCエクイティ企画部の高橋和宏部長は「バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が利下げ期待に水を差さず、マーケットの方向性を後押しする内容となったことで、来年の米利下げに対する期待感から日本株の水準訂正が進んだ」と見ていた。

 業種別33指数では水産・農林を除く32業種が高い。上昇率上位は証券・商品先物取引、ゴム製品、保険業、精密機器、その他金融など。相場回復のメリットを受けると見られる証券株、株式含み益拡大が期待される損保株などの上昇ぶりが顕著だった。

大型の優良株が上昇けん引

 時価総額上位で構成するTOPIXコア30指数は採用30銘柄中、ソニーを除く29銘柄が上昇。キヤノンが分割後の高値を更新し、信越化学工業は上場来高値を更新。NTTも年初来高値を更新し、トヨタ自動車、富士フイルムホールディングスなども大幅高となった。大型株が志向された状況は、出来高に比べて売買代金が高水準となったことにも表れた。

 三菱UFJ証券の藤戸則弘投資情報部長によると、「ダウ構成銘柄は好業績かつ低PERの大型優良株が多い。国内でもそうした主力銘柄は業績期待が強い上、為替の円安という追い風もある。『コモディティ売り・ダウ買い』を行っているヘッジファンドが、日本でも同様の観点で資金を流入させている」という。

ハイテク株が高い

 ナスダックの上昇を受け、半導体関連株が高い。東京エレクトロンとアドバンテストがともに大幅高で日経平均株価の上昇寄与度1位と3位となったほか、エルピーダメモリも上昇。関連部材を手掛ける信越化学工業、SUMCOはともに上場来高値を更新した。このほか、京セラも売買高を伴って上げた。為替の円安メリットが期待される精密機器ではオリンパスが上場来高値となり、ニコンは6年ぶりの2500円台を回復した。

 きょうの投資対象について立花証券の平野憲一執行役員は、「昨日の米国市場ではダウ工業株30種平均に対して出遅れ感があるナスダック市場の上昇が目立った。米市場での内需からハイテクへの流れが東京市場にも波及し、ハイテク株には割安修正の動きが出ている」と見ていた。  4日の米国株市場ではダウ工業株30種平均の上昇率が1.2%に対し、ナスダック総合指数の上昇率は2.1%だった。

エーザイ、テルモが上場来高値、アステラスも急伸

 好業績の医薬品株の上げも目立つ。予想以上の利益成長ペースが評価されているエーザイと増額期待の大きいテルモがともに上場来高値を更新。中期経営計画と自己株式の取得を発表したアステラス製薬は商いを伴って大幅高となった。8月中間期と07年2月通期の業績予想を上方修正した久光製薬が高く、武田薬品工業も小幅高。

新和海が午後上げ拡大

 新和海運は07年3月期の営業利益が増益に転じる見通しを発表したことで午後に上げ幅拡大。前日に発表された06年8月中間期の連結業績は期初予想を下回ったものの、厳冬の影響などで下期のハードルは高くないため、通期計画の達成は可能と見られたしまむらは7連騰。

東芝とソニーは安い

 半面、きょう下げで注目されたのは東芝とソニー。ウエスチングハウス・エレクトリック(WH)への出資比率が当初計画の50%超から77%になると発表した東芝はファイナンスリスクの高まりや買収条件の厳しさから売りが殺到。この日の東証1部の値下がり率2位となった。また、ソニーは10円安で取引を終えたものの、取引時間中は110円安まで下げて年初来安値となった。

 三菱UFJ証の藤戸氏は、「ソニーや東芝を売ってキヤノンを買うなど、業績不振銘柄やコーポレート・ガバナンスの悪い銘柄を売って主力の優良株に乗り換える流れが顕著。同業種内でも株価に格差が広がっている」という。

 このほか、一部での経営危機報道に関して「債務超過の事実はない」とコメントを発表した日本航空が下落。メリルリンチ日本証券が投資判断を売りに引き下げたテレビ東京、旭硝子などの液晶部材関連株の一角も売られた。国内で販売したACアダプタに不具合が生じたタムラ製作所は年初来安値を更新。

新興3市場は小高い、ミクシィは上場来安値

 新興市場はそろって小高い。ジャスダック指数は0.22(0.3%)ポイント高の88.05と4日ぶり反発。東証マザーズ指数は5.93(0.5%)ポイント高の 1186.29と5日ぶり上昇し、大証ヘラクレス指数は0.53(0.03%)ポイント高の1900.18と反発。

 ジャスダック市場ではテレウェイヴ、インデックス・ホールディングス、アトリウムが高い。中古マンションの販売戸数拡大で第1四半期業績が大きく伸びたインテリックスが急伸し、グリーンホスピタルサプライが1株あたり 1083円で株式公開買い付け(TOB)しているセントラルユニは連日の急騰。半面、JPモルガン証券が今期営業利益予想を下方修正した楽天が軟調で、アルク、フルヤ金属などが大幅安。

 東証マザーズ市場はサイバーエージェント、アルデプロ、アプリックスなどが上げた。シンプレクスインベストメントアドバイザーズ、LTTバイオファーマは急騰。一方、需給懸念からミクシィは売買代金トップで10%安と急落し、上場来安値を大きく更新した。

 大証ヘラクレス市場はアセット・マネジャーズ、ジェイテック、セレブリクス・ホールディングスが上昇。管理ポスト割り当て解除を好感したネクストウェアを始め、サイバーファーム、オープンループなどが急伸した。半面、クインランド、スター・マイカは急落。アルファックス・フード・システムは下げ止まらず


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