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  証券会社比較.net

Friday, July 28, 2006

Dowは下げたけど

27日のNY相場は続落。Dow平均は前日比2ドル8セント安の1万1100ドル43セント、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は同15.99ポイント安の2054.47で終えた。一部企業の好決算を手掛かりに買いが先行したが、米景気の先行き不透明感から午後はハイテク株中心に利益確定売りが優勢になった。朝方に石油最大手エクソンモービルが好決算を発表。ウイルス対策ソフトのシマンテックも前日夕に市場予想を上回る決算を発表しており、石油株やソフトウエア株への買いが午前の相場をけん引した。

28日の東京株式市場では、戻りを試す展開となった。平均株価は午後1時42分に1万5351円79銭(前日比172円01銭高)まで上げ幅を拡大した。好決算銘柄への買い気が続いた上、新興市場の強基調も投資家心理の安定化につながった。個人心理の悪化を映してこのところ弱含みの展開が続いていた新興市場の主要株価指数も軒並み高となり、目先の急落懸念がひとまず後退。週末にかかわらず先高観を背景にした買いが追随したほか、売り方の買い戻しなども膨らんでいたようだ。ただ、今晩に4~6月期の米GDP(実質国内総生産)の発表を控えていることもあり、後半は高値圏でもみ合い商状となった。
好業績銘柄は軒並み高の展開。ハイテクではソニーのほかキヤノン、NECが買われ、取引時間中に業績発表が相次いだ三菱商など商社株やヤクルト、CTCが上昇。コナミが急伸し、ガイシが値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇して比例配分された。三菱UFJ、みずほFG、ソフトバンク、トヨタ、三井住友FGが買われた。半面、武田、アドテストが売られ、業績への失望感が広がったマツダが大幅安。東京ドームは値幅制限の下限(ストップ安)で比例配分された。コマツは横ばい。


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