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  証券会社比較.net

Saturday, August 05, 2006

米国株、小反落

 4日の米株式相場は小幅ながら3日ぶりに反落。ダウ工業株30種平均は前日比2ドル24セント安の1万1240ドル35セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.29ポイント安の2085.05となった。7月の雇用統計が市場予想を下回ったため、利上げ休止の思惑が強まり、買いが先行した。しかし、景気や企業業績の減速懸念から次第に利益確定の売りが優勢になった。

 雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比11万3000人増と市場予想(15万人増)を下回った。失業率は4.8%と前月から上昇した。雇用市場の減速感が一段と鮮明になり、米連邦準備理事会(FRB)が8日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの思惑がさらに強まった。長短金利が低下したため、金融株や住宅建設株など金利に敏感な銘柄を中心に買いが先行した。ダウ平均の上げ幅は一時、100ドルを超える場面があった。
 原油相場が下落したため、ハリバートンなどの一部石油株が下げた。3日夕にストックオプション(株式購入権)付与に絡み過去の決算を修正すると発表したアップルコンピュータも下落した。決算で最終損益が予想に反して赤字になり、売上高も予想を下回ったゲートウェイは急落。過去1年(52週)の安値を更新した。
 アナリストが相次いで投資判断を引き下げたスプリント・ネクステルも安い。景気や業績の減速懸念からアプライド・マテリアルズ(AMAT)など半導体関連株の上値も重かった。
 最近はNY株にあんまりつられなくなっているけど、週明けはどうなるか。
 上場企業の業績が一段と拡大している。日本経済新聞社が集計した2006年4―6月期の連結業績は、経常利益が前年同期に比べ15%増えた。薄型テレビの需要拡大を背景に電機が利益を伸ばし、資源・エネルギー高の恩恵を受けた商社も好調。為替の円安も自動車など輸出企業の収益を押し上げた。07年3月期の5期連続増益・4期連続最高益更新の可能性が強まってきた。
 これは、そろそろ日経平均を押し上げてくるかも、そうすると今が買いということかな。
 

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