ジャスダック平均は続伸
4日の新興企業向け株式市場では日経ジャスダック平均株価が6日続伸した。6営業日連続の上昇は3月17―27日の6日続伸以来ほぼ4カ月半ぶり。好業績銘柄が買われる前日からの地合いは変わらず、上昇して始まった。朝方の買いが一巡した後は利益確定の売りから上げ幅を縮小したものの、下げに転じるような動きにはつながらなかった。市場では週末の持ち高調整をこなしながらも上昇を維持したことで「相場の底堅さが確認できた」との声が出ている。主力株で構成するJストック指数は3日続伸。 イートレード、インデックス、オプト、ザイン、アストマクス、ジー・モード、Humanが買われた。半面、楽天、テレウェイヴ、NIC、特殊電極が売られた。 東証マザーズ指数は7日続伸した。7連騰は2005年12月9―20日の8連騰以来7カ月半ぶりの連騰記録。サイバー、CCI、バリューコマ、IDU、さくらネット、Vテク、サイステップ、一休が買われた。一方、ACCESS、フィンテック、アルデプロ、ディーエヌエが売られた。 ヘラクレス指数は7日続伸。連騰記録としては2005年11月28―12月7日の8連騰以来。ZENTEK、ASSET、ダヴィンチ、モジュレ、ライフステジが買われた。半面、フィスコ、エンジャパン、ガンホーが売られた。 |
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