亀田興毅 ダウン
ボクシングの世界ボクシング協会(WBA)の世界ライトフライ級王座決定戦が2日、当地の横浜アリーナで行われ、同級2位の亀田興毅(19)が、同級1位で元WBA世界ミニマム級暫定王者のファン・ランダエタ(ベネズエラ=27)を2―1の判定で下し、新王者に輝いた。 動きのかたい亀田は1ラウンド終了間際、ランダエタの右フックでダウンを喫した。 だが、そこから反撃し、中盤でポイントを稼いだ。終盤の11ラウンド、12ラウンドにピンチに見舞われたが、何とか逃げ切った。 ただ、「亀田の判定おかしい」と中継したテレビ局に抗議が殺到し、電話は3日午前も鳴りやまず、抗議や問い合わせが3日午後3時までに、電話とメールを合わせ5万5000件に達したことが、同局のまとめで分かった。 |
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