日経平均株価
Google

My Photo
Name:
Location: Japan

Add to Google

MY Yahoo!へ追加

はてなRSSへ追加

 はてなアンテナ




メールはこちらへ

  証券会社比較.net

Tuesday, August 01, 2006

ソフトバンクとSBI

ソフトバンクは1日、保有するSBIホールディングスの株式を一部売却し、SBIが持ち分法適用会社から外れたと発表した。売却額は約500億円。調達資金は借入金の返済などに充てる。「携帯電話事業に注力するための財務戦略の一環」(広報室)と売却理由を説明している。
ソフトバンクの全額出資子会社が、保有するSBI株を7月31日の終値(4万5000円)をもとに、約111万株を時間外取引を通じて売却。ソフトバンクグループの出資比率は26.7%から19.2%に低下した。売却した株式のほとんどをSBIが購入しており、当面は金庫株として保有する。

SBIはソフトバンクの連結子会社だったが、昨年3月のSBIの公募増資を機に持ち分法適用会社になっていた。ソフトバンクは売却益約290億円を、2006年7―9月期業績に特別利益として計上する。「SBIとは事業上の提携を通じて友好的な関係を維持する」としている。
ソフトバンクは今年4月、ボーダフォンの日本法人を買収。今秋のナンバーポータビリティー(番号継続)制度の導入に向けて営業体制を強化するための資金が必要。一方、SBIはソフトバンクと一体と見られることは資金調達面でのマイナス面もあることから、徐々に資本関係が薄まることを望んでいた。
このボーダフォンは携帯電話端末で使えるインターネットのポータル(玄関)サイト名を「ボーダフォンライブ!」から「ヤフー!ケータイ」に変えると発表した。

はてなアンテナに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマークを表示

Comments on "ソフトバンクとSBI"

 

post a comment



<< Home