株: SNS最大手のミクシィ、マザーズ上場へ
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のミクシィ(東京・渋谷、笠原健治社長)が株式を上場する。SNSはネットに公開する日記や掲示板を使い、友人との交流や人脈づくりに役立てるサービス。会員500万人以上を抱える国内最大手の上場でSNSへの注目が高まりそうだ。 東京証券取引所は14日、ミクシィのマザーズ上場を承認したと発表した。1999年6月に求人サイト運営会社として設立された同社は、2004年2月にSNSを始め、同市場では草分け的存在だ。 SNSはネット関連で成長が期待される市場の1つ。グリー(東京・港)などの新興企業が多く、最近ではヤフー、楽天も参入した。ミクシィに参加するには会員の紹介が必要で、ネット掲示板などに比べ、情報の信頼性が高いとされる。 上場予定日は9月14日。上場時の想定公募価格を基にした株式時価総額は約1090億円。06年3月期の単独売上高は18億円、経常利益は9億円。 ニュース|株|マザーズ |
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