NY株: 金融政策に注目
今週のニューヨーク株式相場は8日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が焦点。市場関係者の大勢は2004年6月以来17回連続で続いた利上げの休止を見込んでいる。その場合でも声明が打ち止め宣言する可能性は小さく、一本調子の株価上昇につながると見るのは早計だ。 FOMC前の最後の重要指標と注目された7月の米雇用統計は非農業部門雇用増加数が11万3000人と予想を下回った。さらに失業率が4.8%と5カ月ぶりの水準に上昇、雇用の減速感が強まった。労働需給逼迫(ひっぱく)による賃金面からのインフレ懸念は後退。金利先物相場は利上げ見送りを織り込んだ。 |
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すいませんテストです。
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