日経平均株価
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  証券会社比較.net

Friday, August 18, 2006

株式: 東証前引け・反発

 18日前場の東京株式市場で日経平均株価は反発。前引けは前日比68円93銭(0.43%)高の1万6089円77銭と前日の下げ幅(50円52銭)を取り戻した。良好な国内のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を背景に主力株に押し目買いが優勢だった。利上げ再開観測の後退で17日の米株式相場が小幅に続伸したことや、同日のニューヨーク原油先物相場の下落も支援材料。ただ、日経平均は今週に入って455円上昇したため、短期的な上昇ピッチの速さへの警戒感は根強く、前場中ごろには前日終値近辺に伸び悩む場面もあった。東証株価指数(TOPIX)は続伸。

 前引けで東証1部の売買代金は概算9664億円、売買高は同9億4178万株でともに前日同時点の水準を下回り、商いは盛り上がりを欠いた。東証1部の値上がり銘柄数は952、値下がりは580、横ばいは160だった。

 業種別TOPIX(全33業種)では、空運業、ゴム製品、倉庫運輸関連が上昇率上位に並んだ。半面、鉱業、証券商品先物の下げが目立った。

 松下、ソニー、東エレク、京セラといったハイテク株や、エーザイ、武田、第一三共などの医薬品株が高い。トヨタ、ホンダといった自動車株はしっかり。富士写は約6カ月半ぶりに年初来高値を更新した。中堅紳士服チェーンのフタタに経営統合をそれぞれ提案しているAOKIHDとコナカはともに上昇した。半面、新日鉄、JFEは反落。住友鉱、三菱マ、東邦鉛や大和、松井が下げた。信越化、トレンドが安い。

 東証2部株価指数は続伸。ニチモ、ユニオンが上昇。前日、今期業績予想を上方修正したセーラーは値幅制限の上限(ストップ高)まで急伸した。半面、邦チタ、アライドHD、中外鉱が下落した。


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