株式: まだ安心できないけど
世界的な株高となっているけど、まだ安心できないな。ゴールディロックス相場に状況が酷似しているっていう話だけど、それがほんとうだったらこれまでに仕込んで、気をもんでいた人たちが笑う相場となるってこと、でもこの上げ相場がこのまま続けば市場心理は強気になっていくのは間違いない。過剰な期待はできないけど、ゴールディロックス相場の話は株式投資に対して資金が流れる一つの要因にはなるだろうね。 話は変わるけど、安部首相が掲げてる教育改革、今日のニュースをみて唖然とした人も多いのでは、 教師がいじめ!!、まぁびっくりする話じゃないいままでは、どっぷりぬるま湯につかって、のうのうと給料もらってた教員だけど、ひいきや差別は以前から頻繁にあったはず。まぁ同じ人間だからしょうがないけど、親に問い詰められて「からかいやすかった」はねーだろ、常識的な受け答えができないのかな。 これから民間企業が教育産業にどんどん参入していくと思うけど、それは非常にいいことだと思う。ただそうなると、USAやUKのように教育格差が広がる方が問題。公教育としての教育を、まったくもって利害関係も、責任も持たない公務員たる教員が行うことにはもはや限界があるんだろうな。もし現在の教員が民間企業の従業員だとしたら、大半の教員は解雇かそれに準ずるペナルティを負うことになる。それぐらいの結果しか出してないもんね。 今のままじゃまずいだろ。もっと責任の所在が明確になってないと、それに親に言われて「一生かけて償います」といって舌の根も乾かないうちから、教師のいじめと今回の自殺の因果関係が明らかではないという会見を、学校として開いてたけど、これが私立の学校だったら、教員が加担して無くても、民法上の契約に附随する安全配慮義務を怠ってるという主張をされかねない。同じ教育なのに国、および地方自治体が運営する場合には安全配慮義務は負わないなんてことは無いはず。まして今回は、いじめの現状を是正する責任を負っている教師が、これに加担してるんだからもはや安全配慮義務云々以前の問題。教師の資質を問われる前に、人としての資質が疑われてしかるべきだと思うんだけど。 ニュース |
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