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  証券会社比較.net

Wednesday, October 11, 2006

経済: GoogleのYou Tube買収が話題だけど、日本企業の買収意欲強いみたい

 専門誌発行といったM&A(合併・買収)関連の総合サービスを手掛けるレコフの岩口敏史執行役員は11日のインタビューで、日本市場でのM&Aの2006年の特徴を「日本企業の買収意欲が強いこと」と分析、世界の市場に攻勢をかけている日本企業の姿が明確にみえると述べた。

 岩口執行役員は2006年のM&Aについて「日本企業の買いニーズが強い」として、金額上位ベスト3や上位10位では6位が「イン-アウト」(買い手が日本企業、売り手が海外企業)とのデータを示した。

 金額1位はソフトバンクによる英ボーダフォン日本法人買収、2位は東芝による米ウエスチングハウス買収、3位は日本板硝子による英ピルキントン買収になる。昨年は上位10位すべてが「イン-イン」(買い手、売り手とも日本企業)だった。

 さらに2006年は買い意欲が強いあまり「需給面で売り手、売りニーズが非常に少ない」と指摘、M&A市場拡大のうえでの阻害要因になっているとも指摘した。

 2006年のM&A総額は1-9月までで9兆円に達した。過去最高は2004年の 12兆円。岩口氏は「2006年は着地で12兆-15兆円規模」として過去最高を更新する可能性が高いと予想している。

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