株式: ミクシィが上げ始めた、上方修正がプラス材料
mixiが前日比10万円高の225万円まで上昇した。前日10日に発表した、9月中間期業績予想の上方修正が買い材料。人材採用コストの削減などが寄与したといい、9月14日時点の予想に比べ売上高は3%増の19億4700万円、経常利益は44%増の8億7900万円となる。株価は前日こそ小反発したものの、このところ調整色の強い展開が続いていただけに、見直し買いのきっかけとなっている。 もっとも、最近のきつい下げを考慮すると反発力は鈍い。市場では「現在の株価は数年後までの高成長を織り込んでおり、足元の収益が多少上振れてもさほど好感されにくい状況」(国内証券の小型株情報担当者)との指摘が聞かれる。上値追いには、新たな事業展開や大型買収といった劇的な変化が必要との見方も出ている。 また、第三者割当増資の株数決定したよう。 ミクシィ(2121) オーバーアロットメントによる売り出しに伴う第三者割当増資=500株に確定 平成18年8月14日及び平成18年8月25日開催の当社取締役会において決議いたしました発行する当社普通株式500株の第三者割当による募集につきまして、割当先である大和証券エスエムビーシー株式会社より500株の割当に応じる旨の通知があったため、当社普通株式500株を発行することが確定しましたのでお知らせいたします。 それにしてもやっぱり上方修正はきくな。でも、反動が心配。PER150倍はそう簡単にひっくり返らない。でも下げ始めるのが早かっただけに、下げるにしてももう少し上げてからにしてほしかったな。 ニュース|株|株式|mixi |
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