株式: 東証2カ月半ぶりに1万6000円台回復
16日の東京株式市場は、米国市場で利上げ懸念が後退し株価が大幅高となったことを好感して、幅広い銘柄で買い注文が先行する展開となった。日経平均株価は反発し、一時、前日終値比202円27銭高の1万6018円46銭まで値を上げ、取引時間中としては5月29日以来、約2カ月半ぶりに1万6000円台を回復した。 市場関係者によると、米国市場で前日発表された7月の米卸売物価指数が市場予測を下回り、利上げ懸念が後退したとの見方が広がったことを受け、東京市場では午前の取引開始直後から、証券、不動産など内需関連株を中心に買われた。 市場関係者は「外国人投資家の日本株売買が6営業日連続で買い越しとなったことも、買い安心感を誘っている」(大手証券)と見ている。 ニュース|株|株式 |
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